「ラーニング」とは?カタカナ英語としての使われ方を解説
カタカナ英語の「ラーニング」は、以下の2つの意味で使われる。
- ① 学問、知識、学識
- ② 学習、習得
ラーニングは「学習」の意味で使われることが多いカタカナ英語で、英単語のlearningと同じ意味で使われている。そのほか、CPAラーニング(簿記や会計のオンライン学習サービス)、Adobeラーニングなど、学習プログラムや学習サービスの意味でも使われる。
ラーニングに関する用語
- ラーニングセンター
学習支援を目的にした施設 - e-ラーニング(デジタルラーニング)
電子学習(コンピューターやインターネットを利用する学習方法)のこと - ディープラーニング(深層学習)
ニューラルネットワーク(人間の神経細胞の仕組みをモデルとして構想される情報処理システム)を用いた機械学習の手法の1つ
英単語のlearningの意味
英表記 | learning |
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発音 | lə́ːrniŋ ラーニング |
意味 | 名詞 不可算名詞 ① 学習、学ぶこと、学んで身につけること language learning(言語学習) online learning / e-learning(オンライン学習) the learning of a foreign language(外国語の学習) |
②[学習を通じて得た]知識、学識 a person of great learnig(深き学識を有する人) |
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ことわざ | A little learning is a dangerous thing. 「少しばかりの知識があるのは危険なこと」という意味 このことわざの出典はイギリスの詩人Alexander Pope(アレキサンダー・ポープ)の詩『An Essay on Criticism(批評論)』の中で述べられた一節 ↓ 日本のことわざ「生兵法は大けがのもと」に相当する ※生兵法(なまびょうほう):知識や技術が十分身についていないこと |
- スーパー・アンカー英和辞典 第5版 学研
- エースクラウン英和辞典 第3版
- ジーニアス英和辞典 第6版
- ウィズダム英和・和英辞典 2
- オーレックス英和辞典 第2版新装版
- オックスフォード英単語由来大辞典
- 現代国語例解辞典 第五版
- 新明解国語辞典 第七版
- 広辞苑 第七版
- スーパー大辞林 3.0
- カタカナ表記はエースクラウン英和辞典 第3版を参考
- 発音の音声は音読さんで作成