カタカナ英語

ワークショップ(workshop)の意味、カタカナ英語としての使われ方

カタカナ英語としてのワークショップの使われ方

カタカナ英語の「ワークショップ」は、参加者が中心となって進んで学習や作業、議論を行う集まりを指す。ワークショップでは特定のテーマや議題に沿った研究や課題の解決、スキルアップなどを行う。もともとは作業場や仕事場という意味を持つ言葉だが、参加者が共同で作業したり学習したりする形をとる集まりを指すことが多くなった。

ワークショップは、音楽、演劇、文章といった芸術の知識やスキルを高める集まりから、アクセサリーや陶芸などの物作りをする集まりなど、その内容は多岐にわたる。

英単語のworkshopの意味

英表記 workshop
発音 wə́ːrkʃɑ̀p / wə́ːrkʃɔ̀p
ークシャプ / ークショプ
意味 名詞
①[工作・修理用の、物作りの]仕事場・作業場、工場(こうば)、工房
a crafts workshop(工芸工房)
名詞
②[小グループの]研究集会、勉強会、ワークショップ
→参加者が積極的に議論や作業に参加するものを指す

run a theater workshop(演劇研究会を主催する)
hold a music workshop(音楽ワークショップを開く)
複数形 workshops

ワークショップとセミナーの違い

「セミナー」は、講師や専門家から情報やノウハウを提供してもらうことを主体とするイベントであり、主催者が主体となって進められる。参加者同士の議論やコミュニケーションの機会は少なく、基本的に聴講がメインとなる。

対してワークショップ(workshop)は参加体験型の講習会を指し、参加者が中心となって議論や作業を進めるのが特徴。講師がいるワークショップもあるが、その場合も講師はレクチャーやサポート役であり、あくまでも参加者が主体となって学習や作業を進める。

また、「ワークショップ」は数日から数週間という期間で行われるのに対し、「セミナー」は数時間〜1日という短い時間で完結する場合が多い(数日に分けて開催される場合もある)。

セミナー(seminar)の単語の意味については以下の記事で詳しく解説。

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執筆者:ケンタトニック(Kentatonic)
■経歴
平成17年 関西外国語大学外国語学部英米語学科を卒業、学士号(英語学)を取得
平成18年 HMVジャパン株式会社に契約社員として入社
平成22年に同社を退社
平成23年にフリーランスのWebライターとして開業し、在宅ワークでWebライティング業務を請け負う。
日本語記事の執筆・編集のほか、英語記事の編集も行う。